七夕の日に思うこと

「年に一度」日本にはそんな「この日だけ」という行事がたくさんありますね。
7月7日「七夕」もそんな日のひとつ。
私は結構この「七夕」が好きだったりします。

初めましてこんにちは。

いきなり「何?」という感じですが
ビズメイトに入社して間もなく1年を迎えようとしているE.T.です。
(E .T.はただのイニシャルなのですが、昔あの地球外生命体が好きだったので割と気に入ってます)

これからこのブログを通して商業施設の販促企画ってどうやって考えてるのか、
的なことを発信することになりました。

誰かに何かをお伝えするのはものすごーーーーーく苦手分野なのですが
日々わたしの頭の中にある迷路を彷徨っている住人を少しでも出口に近づけるためにも
色々整理できたらな、と思います。

さてさて冒頭の「七夕」に関してですが、現在担当している施設で
“七夕笹飾り”の展示を1週間だけ行いました。

例年行っている行事ではありましたが、5月中旬には

・今年もやるのか?(これは年度始めくらいには決まる)
・何名くらいが気に留めてくれるだろう?
・去年は短冊何枚用意した?

など固めておく必要がありました。
去年の報告書や見積書を見ながら今年の見積書を作成、短冊を購入……

そしていざ、

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設置直後の様子はこんな感じ。

入社前は
「昨日まで何もなかったところに翌日こんな装飾があるってマジックだな」
と思ってました。

そして、展示終了の7月7日にはここまでたくさんの短冊が。

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多くのお客様が参加してくださったのがひと目でわかります。

この七夕笹飾りの装飾は何かが当たる“抽選会”でもなければ
週末行っている“チャレンジゲーム”のような体験イベントでもありません。

でも、目の前に笹があって短冊とペンが用意されていたら、つい筆を取ってしまいますよね。
願い事、してしまいますよね。
そして不思議と『叶いますよーに』って言って飾ってしまう。

何歳になってもお願い事があっていいのです。

そして今日こちらに飾っていただいた短冊を
「七夕伝説」発祥の地とも言われる、交野市の機物神社に奉納してきました。

年に一度だけの焚上式が行われている様子です。
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年に一度というと「あってもなくてもいいもの」のようなイメージがあるかもしれません。

ただ、「あるとうれしい」ものはやはり「あって欲しい」。

そんな想いやお客様の楽しそうな様子をご覧になって費用をかけて頂ける施設様に感謝です。

そんなこんなで上司や同僚に支えてもらいながら何とか「年に一度」の七夕イベントを遂行できました。

企画して、設置して、撤去して、奉納して…

なかなか一つのイベントを最初から最後まで見れる会社って少ないと思うんですけど
しっかりくっきり間近で見れるのは本当に「やっててよかった」て思う瞬間です。。

ちなみに、「七夕」が好きな理由はロマンチックだから。
年に1回しか会えない織姫と彦星のことを考えるとちょっと切ないですが
それでもずーっと想い合う二人は素敵だなぁと思います。
なので七夕に関するイベントを行えていることはとってもうれしいです。

ちゃっかり自分用に絵馬も買いました。
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神社の方に「きっといいことあるよー!!」ってお見送りしていただき泣きそうになりながら…

大学時代に何往復したかわからない学研都市線で販促2年生も頑張ろう、と思うのでした。

間もなく入社日。
年に1回の記念日を現場でお祝いしようと思います。

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