サービスとおもてなし

最近涼しくなってきましたね。秋を感じます。
なんだか朝の目覚めが良かったり調子が良くなったり、
人間って気温でコンディション左右されすぎではないでしょうか。

月一のブログですが、忘れないように思い出した時に書いておきますദ്ദി

さて最近、友人が好きと言っていたゲームをようやくやり始めまして、
これがなかなか面白くて、、、

よくあるキャラクターゲームという感じではあるのですが、
特にストーリーが面白いんです。
大まかに言うと「落ちぶれた観光地を、会社を立ち上げて一から復興させよう!」みたいな話です。
旅がテーマで、
ストーリーの中でいろんな場所に「研修旅行」として観光しに行く
→その経験を生かして、町おこしのイベント(観光ツアー)を一から企画し実施
→それぞれの『おもてなし』で徐々に観光客を増やしていく、という流れです。
(まあそのストーリーの詳細は今回あまり触れません。。)

ストーリーの中で「おもてなし」という単語がよく出てくるんですが、
「おもてなし」って接客業・サービス業とかに大事な精神だと思います。
日本はおもてなしの国なんて聞いたこともありますね。
(本当にそうなのかはさておいて)

この仕事をやっていて結構「サービス」について考えさせられることが多くて、
なんだか似たようなことをやっているな、と感じました。
端的に表現してしまうと
「盛り上げてお客さんを増やそう、満足してもらおう!」ということですよね。
弊社のような、イベントで販促事業をするのと同じニュアンスなのでしょうか。

サービスとおもてなしって同じなのかなと思ったのですが
調べてみると少し意味合いが違うらしいですね。
ざっくりまとめると、
「おもてなし」は見返りを求めない親切、
「サービス」は対価を前提とした奉仕。
私がいつもイベントでやっていることって、どちらなんでしょうか?

例えば、何も考えずマニュアル通りの接客で与えられた仕事のみしたとしたら、
それはサービスはしているがおもてなしではないということですよね。

もちろんそれだけでも仕事はしているし間違いではないけれど、
「おもてなし」ができればお客さんの満足度も上がるし、
それに伴って、リピーターになり次も参加してもらえるかも。
きっと観光業もイベントでの販促も一緒で、
「おもてなし」は大事なんですね。

お客さんに満足してもらおう!と、
与えられた仕事の一歩先のサービスを提供する、
それがおもてなしなのではないかと思います。
多分小さなことでもよくて、例えば
お子さんの背が足りなくて景品が取りにくい、という場面を見かけたときに、
景品を見やすく持ってあげるとか、台を用意してあげるとか、
きっとそんなことでも「おもてなし」ですよね。

小さな「おもてなし」からでもいいので、
現場に出た時にもっと心がけていきたいポイントです。

投稿者プロフィール

toyoshima
toyoshima
21歳 2年目
高校からデザインを勉強していました
かわいいものが好きでグッズ集めが趣味です
最新の投稿