大学生と社会人の違い

 インターン生のあんびです。

 先日、弊社の社長とインターンについてインタビュー形式でお話ししていて、普段何気なく感じていたことを言語化したことで改めて実感したことがあります。

 実感したことというのはタイトルにもある通り、「大学生と社会人の違い」です。

 まだインターンとして働いているだけで社会人を語るのはおこがましいですが、私目線から見た社会人ということでご容赦ください。

 まず一つ目の違いはお金に対する責任感です。大学生のアルバイトとして働いていたときは、お客様に対する責任感、接客態度や自分の働く態度に対する責任感というのはありましたが、会社のお金を実際に使用するときの責任感は感じたことがありませんでした。

 会社のお金を使うということは、自分が間違えた注文をするとその分が会社にとって損害になります。普段から会社のお金を運用している人たちはそこまで重く感じないのかもしれませんが、私は今まで自分のお金以外を使うという経験がなかったので、会社のお金を使うときは変わった緊張を感じます。

 そして、一番違うなと感じるのは仕事以外の時でも仕事のことについて考えるかどうかです。

 大学生でアルバイトしていたときは、バイトが終われば仕事について考えることもなく、またバイトに来たときに仕事のことを考えるという感じでした。

 しかしインターンするようになって、仕事がない日でも、無意識に仕事について考える時間があるということに気づきました。

 例えば、「今週はあと明日と明後日が出勤日だからこの日に〇〇をして、この日に〇〇をすれば大丈夫だな。」や、「このお菓子イベントの景品で使うと良さそうだな。」などなど、日常の中に仕事もある感覚を味わったことがなかったので、インターンをするようになってこの瞬間を味わったときは、バイトと全然違うなということをとても実感しました。

 とは言っても、まだまだ仕事自体は半人前なので、これからもっと成長できるように頑張りたいと思います。

 ちなみに、冒頭でお話しした社長とのインタビューは近々公開されるということなのでぜひそちらも見てみてください!

投稿者プロフィール

中川杏琵
中川杏琵
阪大で外国語を勉強しています!
食べることが好きで、暇な時はいつも出かけて美味しいものを食べに行っています!