誰かの役に立つこと

先日、社長からあるメールをいただきました。その内容は、社会の仕組みについてで、自分のやりたいことを中心に考えて仕事をする人よりも、相手のために仕事をする人の方が少ない。しかし、会社としてはちゃんと相手の役に立つことを最優先に考えたい、といった内容でした。

このメールを読んで、当たり前のことかもしれませんが、みんな誰かの役に立つために働いているのか、と改めて実感しました。最近、就活が始まってまずは自己分析、あなたのやりたいことは何ですか?と投げかけられてばかりでしたが、世の中が求めているのは自分がやりたいことよりも、誰かにとっての利益を生み出すことだったんだ・・・と気づきました。

そんな中で、「自分のやりたいこと=誰かに求められている、誰かの利益になること」だったら、自分のやりたいことを探す就活にも繋がりそうだと思いました。自分のやりたいことを探すことだけに集中するのではなく、その先の、それが誰かの利益になるか、ということも考えて生きていきたいと思いました。

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渡邉光
渡邉光
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