先のことまで考えたい

新卒の豊嶋です。

先週末(と今週頭)は月曜日が祝日ということで3日間イベントへ行ってきました。
「バスボム」「おえかき風鈴」「光るうちわ」と
全て工作のワークショップでした。



全て異なる現場だったこともあり、覚えておくことややるべきことが多く、
スケジューリングがいかに大事かということを思い知らされました。
何も考えずに動いていては頭がこんがらがってしまいますから。
今回に限らず、仕事を始めてから何度も感じていることではあるのですが。

4月からの日報にも度々書いていたのですが、
昔からとにかく計画を立てたり予測をしたりすることが苦手で。
向いてないな〜と感じてしまうのですが、だからこそ
「じゃあどうしたら苦手な自分でもできるように対策するか」が大切なんだなと。

私は感覚派、大雑把、なんとかなる、で生きてきました。
割と自分の生き方は心身の健康のためにも信念を持って「良い」と思っています。
ただしこの性質が悪いわけではないにしても、
それだけではダメな場面の方がたくさんあることはしっかり理解しています。

今まで、苦手なことに対して「苦手だけど頑張る」ということは口にすることが
できるし実際に頑張って取り組むことはできるのですが、
「苦手なりにどうしたらいいか」という具体的な対策や手段を
考えるところまではいかなかったというか。

自分の脳の使い方からして、コツコツと何個もプロセスを重ねることが
難しいのだろうとは思います。しかしそれが仕事で特に必要で、
出来れば人間として成長できる気がするのです。

毎週、次週の予定表を作りながら、
「これはこの日までにやらなければいけないから〜」と
考えてタスクを整理しているのも私の中では「できるようになったこと」です。

働くうちにいろんななことを経験して
だんだんと矯正されているとは感じています。
苦手なことができるようになるのは時間がかかるかもしれないけれど、
やみくもにやってみるだけじゃなくて、頭を使って
どうしたらできるようになるかを考えて行動してみようと改めて思いました。