デビュー戦

一週間、早いなあと、
新卒デザイナー永野です*
入社してから本当に毎週早く感じます。

さっそくですが今週の業務、

・週末のイベントポスター制作
・アーチェリーのルールPOP/景品POP制作
・折込チラシ原稿回収
・折込チラシ撮影立会い
・イベント対応

今週は折込チラシ制作の関係で
現場に行く日が多かったです。

今回私が制作するわけではなく外注なのですが、
デザイン会社のデザイナーと
クライアントを繋ぐ補助をしています。

ただ作るだけでなく
どのようにしてチラシができていくのか、
知ったデザイナーになれたら、
それは今後の強みになりますよね。

本来デザイナーがやらないような、
実際に現場に足を運んで
テナントの方とコミュニケーションをとって
原稿(掲載する商品やサービスを書くもの)を
回収したり、
内容のことで悩まれていたら相談に乗ったり。
そんなことからデザイン制作まで、まるっとできたら
なんか、かっこいいですね。

まるっと担当するからこそ
気を利かせられること、スムーズに進むこと、
あるのではなかろうか。

さらには私が苦手とする原稿のまとめ方も、
プロの仕事から勉強させてもらえたらなと。

そんなこんなで
各テナントに原稿を回収にまわり、
内容や撮影が必要かどうかなどを確認して翌日に撮影
という流れで進みました。

以前に一度
撮影立会いに同行させていただいたのですが。
両日とも一人で行くのは初めてだったので
それはもう緊張でした。

そして、撮影はカメラマンに撮ってもらいます。
私自身カメラの知識は全然ないのですが、
本格的な撮影でいまだにドキドキします。

チラシってよく目にしますが、
たくさんの人が携わって作られているんですよね。
制作側の立場になるまで
そんなこと考えずに生きてきました。

そしてイベントのこと。

アーチェリーデビュー戦、無事に終わりました!

今回の現場、
お子様の参加がほとんどだったこともあり
難易度がかなり高いようでした。
当日も様子を見ながら、
年齢ラインや的の位置を調整したり、
できる工夫はしたのですが、
なかなか…という感じでした。

なので、改善点としては
アーチェリーの難しさそのものは変わらないので
賞と得点の設定を低めにする、などの調整ですね。

でもイベント自体のウケは良くて、
的もかわいい!と好評でした。(よかった)

「アーチェリーなんてやったことないわあ」
「やろうと思ってもできるとこ、そんなないよね」

というお声がほとんどで。

そうですよね。
私も生まれて20数年、やったことないです。
そういうイベントも見たことがなかったです。

こういったチャレンジ系イベントに関わらず、
工作イベントでも一緒で、
「家ではできないこと」
って参加する価値がきっと上がります。
レア感、でしょうか。

最近気づいちゃいました。
(そらそうやろ!って感じですが笑)

たとえば工作だったら
「絵の具を使う工作」を家でやるとしましょう。

かんたんに絵の具といっても
筆、筆洗、パレット、ぞうきんを用意して
汚れてもいい服を着せたり、
机にもなんかしら敷かないと。

で、さあ終わりました!
筆とぞうきん洗って、
手も服も絵の具でベタベタ。
どこから拭いたらいいのやら。
「頼むからそこから動かんといて!」みたいな。

準備〜片付けまで、意外と大変なんですよね。

チャレンジイベント同様、工作では
「家でやったら大変やから
こういうところでさせてもらえて助かるわ」
というようなお言葉をよくいただきます。

私も家でたまに絵の具出して試作を作ったりしますが
この歳になると、さすがに
(アーティストってわけでもないので)
汚れないように、早く楽に片付けられるように、
ってうまいこと作ります。

こどもはそうはいきませんからね笑

少し前のグリッターを使ったイベントで。
「キラキラ〜!!」とえらいことになってる手を
見せにきてくれるんですが、
なんかもうそれ頭から被ったんか?
みたいな状態になっている子がけっこういたり。

良いですよね〜思いっきりで。
もうやれと言われても我々できないですもんね。
できる時にやらんとな!って思います。なんでも。

なんの話やったっけ。
まただらだらと書いてしまった。

ではではこのへんで。

つづく◎