MIRU
先日、大学時代の恩師の展示会に行ってきました。
「空想ブランディング」という展示で、実際に使われているブランドのロゴを架空のブランドを想定して、どのように展開できるのかをシュミレーションする、という内容でした。
そうすることで、他のカテゴリーでも使用できる、ロゴの強さや美しさの証明に繋がる、とのことでした。
たとえば、インテリアショップ→銀行、大学や電鉄→ラグジュアリーブランド、といった展開です。
その中でもわたしは工具ブランド→エアラインの展開がおもしろいなと感じました。
カテゴリーもスケールも全然違うのに、どちらでも違和感なく見ている自分にはっと気づいた時には感動ですよね。「すごい!」と言葉に発していました。
恩師とは大学卒業後から約2年ぶりくらいにお会いしたのですが、あの頃のわたしは頑なに色を使わなかったなとか、最近はどういった仕事をしているのかとか、これからのこととか、などなど、いろいろお話もできました。
なんだかふしぎと大学時代に戻ったような感覚でした。
初心にも帰ったような。
というわけで、また目が肥えたわたしでありました。
