ものづくり


新卒の豊嶋です。

11月にモールドールのワークショップを実施することになりました。

モールドール、私は初めて知ったのですが、ふわふわの一本のモールを
ぐるぐる巻いて形にしていって小さなぬいぐるみを作るんですね。

ぬいぐるみって作るのが結構難しいイメージあって、、簡単な服くらいしか作ったことがありませんでした。

不器用なので、いつか作ってみたいな〜と思いつつ、
手を出せていなかった「ぬいぐるみ作り」。
サンプルとして事前に作ってみたのですが、、、
不器用でも結構簡単にできる!革命です。


モールを耳や手足の長さに折って根本をくるくる固定して、、の繰り返し。
「なんか足長かったかな?」「胴体大きい気がするな」と思っても完成したらそこまで気にならない。
なんなら少し不格好だと味があって、それが逆にかわいく見える、、!

小さなぬいぐるみを普段から携帯しているのですが
(見るだけでテンションが上がるため)
これはサイズ感もちょうど良い!鞄にもスッと入るしすぐに取り出せる。
個人用にプライベートでも作りたいくらい。
昨今は「ぬい撮り」文化もありますし、自分で作った子なら思い入れもあって、
より一緒にお出かけしたくなります!

年齢問わず楽しめる点も簡単に作れる点も、ワークショップのネタとしてぴったりな気がします。
これからいろんなところでできるんじゃないでしょうか。

ちなみに新しいネタのサンプルを作ったら、毎回写真を撮るのですが、
今回はどうしても実物のかわいさを写真で伝えられるようにと、できる限りかわいく撮ってみました。
学生時代の写真の授業を思い出しましたね。照明があればより完璧でしたが、
とはいえ結構うまく撮れたと思います。


これからモールドールのワークショップをする際に
告知で使用することがあるので、この写真で「かわいい!」「やってみたい!」と
思えるのであれば素晴らしいですよね。
写真があることで情報が伝わりやすいと言いますが、実際に写真があるのとないのとでは全然違いますよね。
SNSでも画像がある投稿の方が目を惹きますから。
写真の大切さ、仕事を始めてから改めて実感しています。
ちょっとした写真一枚でも、こだわってやってみることも大事ですし、
そのちょっとしたことの積み重ねで「良い仕事ぶり」に繋がるのであれば、頑張ろうと思えますね。

こうやって実施する前にサンプルを作ることが度々ありますが、やっぱりものづくりってわくわくしますね。
うまくできると嬉しいし、他の人ならどんなふうに作るのかな〜と考えているだけでも楽しい。

普段はお子様限定のワークショップをしていますが、今回は大人も参加可能ということで、どんなモールドールが生まれるか当日が待ち遠しいですね。