4歳のプレゼン

今日家に帰るなり4歳の娘が、

「ママあれ見せて〜」

と、僕に何かを見せるように妻に言っている。

どうやら僕に何かを見て欲しいようだ。

 

すると妻が「あーあれなぁ」と

動画を見せてきた。

 

今日は‘お値段以上’で有名な、あの家具屋に行って来たようで、

そこでお気に入りのソファーを見つけたのだとか。

 

子どもなので欲しいものを見つけたら、だいたい駄々をこねて

「買って、買って」攻撃になるわけですが、

 

まぁ安いものではないし、物が物なので、

妻は「じゃあ写真を撮って帰ってから相談しよう」

とその場を収めようとしたようです。

 

すると、娘は

「ちがう、動画撮って」と。

 

それがこれ。

 

いやぁ、なんと言いますか、

ちゃんとプレゼンしてるんですよね。

 

このソファーはとても快適で機能性があることを説明し、

他にもいいソファーがあったけど、やっぱりこっちの方が良いという比較。

 

なによりもターゲット(僕)に対してのベネフィットである‘家族団欒の時間’をリアルに想像させるという、

ジャパネットたかた張りの実演。

 

そして娘は僕にこれが欲しいとか、買って欲しいとかは言ってきません。

ただ、妻に「動画見せて」と。

 

ん〜我が子ながら感心してしまいました。どこで学んだんだろうか??

さて、このソファーどうしたものか・・・