チロルチョコつみあげ大会
その日の夜。自宅の食卓にて。
母:どう、今日は楽しかった?
次女:今日ねぇ、ほんとはちょっと泣きそうだったんだけどね・・・
なんの話しかといいますと、
今日はバレンタインシーズンということで
恒例のチョコレートを使ったイベントを開催。
そこにうちの娘の二人が参戦。
僕は他の現場に行っていたのですが、
妻がその様子をしっかり記録していました。
このイベント、30秒間でチロルチョコをつみ上げた分だけもらえるという単縦なルールなんですが、
子どもだけでなく、大人も結構真剣に参加してくれます。
順番を待っている間に他の人がチャレンジしている様子を見ているので、大人はあまり無理をしません。
崩れると積み直しはできますが、30秒という時間が微妙で、
限界近くまで積み上げてもけっこう時間が余ります。
で、終了を待てずに積んでしまうとギリギリで崩れてしまって1個だけということもあります。
その辺の駆け引きを楽しむこちらのゲーム。
子どもたちにとっては特にハラハラドキドキなエキサイティングなイベントです。
そんな醍醐味を我が子たちが見事に表現していましたので様子をどうぞ。
スタッフのお姉さん、ほんとは1つなのに、たまらず1つおまけしてくれたました。
うまく積み上げた長女も自分のチョコを分けてあげるとすかさず慰めます。
そんなことでなんとか泣き叫ばずに済んだのですが、やっぱり悲しかったようです。
で、冒頭の会話ということです。
余談ですが、そんな悲しい気持ちも口に出して話をする、そして、それをしっかり聞いてあげることで子どもの心は育つようです。「食事は会話を食べる」なんてことを幼稚園の園長先生が言っていました。
娘には残念な結果となってしまいましたが、これも体験です。
このようなささいな出来事ではありますが、何気ない日常生活のちょっとした話題づくり。イベントを通して地域のお客様にたくさん提供していければと思っています。
ところで、このチロルチョコつみあげ大会。お手軽なのに盛り上がります。会場全体の様子は賑やかで楽しげな雰囲気に包まれていました。
バレンタインじゃなくても全然OK!春休みやGWなどにもおすすめです^^