迷いをなくす

決断が遅いせいで、失敗した、、、そんな経験はありませんか?

インターンを通して働く中で、「決断の速さが仕事の質を左右すること」を痛感しました。

タスクの優先順位、何から手をつけるか。考え込み、迷っているうちに時間だけが過ぎ、想定より進行が遅れたり、周囲の動きを止めてしまうことが多々ありました。

しかし、これは仕事だけの話ではありません。

実は、プライベートでも同じような経験がありました。

私はある人のことが気になっていましたが、どう行動すべきか迷い続けてしまいました。

「今はタイミングではないかもしれない、もう少し様子を見よう」

そう考えているうちに、結局その人には別の相手ができていました。

その時、「なぜ自分は決断できなかったのだろう」とすごく後悔しました。

そんなとき、インターンを通してその理由に気づくことができました。

決断できないのは「判断力がないから」ではなく、「判断の基準がないから」だったと。

それ以来、私は業務を

1.重要かどうか

2.急ぐ必要があるかどうか

という二つの軸で整理するようにしています。この基準を設けてから、驚くほど決断のスピードが上がりました。

インターンでの経験を通じて、私は「決断とは、才能ではなく基準によって生まれるものだ」と感じるようになりました。

ちなみに恋愛においては、「後悔するかしないか」ということを基準にしています。(笑)

まだまだ迷うことも多いですが、この考え方を日々の業務に活かし、限られた時間の中でより良い選択をできるよう取り組んでいきたいと思います。

投稿者プロフィール

田邉侑大
田邉侑大
旅行するのが好きです。
美味しい物を探したり、街歩きを楽しんだりしています。