お絵かきマグカップ

今日は敬老の日。

最近気が付いたのですが、この「お絵かきマグカップ」のイベント、ものすごく反響がいいんです。

なんか、マグカップってありきたりすぎてあんまり面白くないな、と思って使っていなかったんですが、昨年の父の日のイベントでやってみたら、えらく参加者が集まった。

で、たまたまかなと思いながら、夏休み、敬老の日とやってみたらこれまた大盛況。これは間違いない。みんな、マグカップを求めているんだ。そう、僕の好みなんか関係なく、大事なのはお客様が求めているかどうかなんだ!!

特に父の日とか敬老の日って、お母さん方は何を贈ろうかなって悩む方も多いわけで、プレゼントの定番マグカップを、しかも子どもが似顔絵を描いたものだったら、お父さんもばぁばもじぃじも喜んでくれるでしょう。で、実用性もある。「これえーやん」ってなるんでしょうね。現場では子どもの反応がよいだけではなく、親御さんの参加意欲もヒシヒシと伝わってきます。

今年の敬老シーズンは4つの現場で合計300名以上の方に参加いただきました。

ちなみに、今年は我が家の敬老の日のプレゼントもこれを使おうと思い、先日2つマグカップを持って帰ってきました。

案の定、娘たちの反応もよく、どっちがばぁばを描くやら(じぃじよりばぁばが人気・・・)、どんな絵を描くやら盛り上がっていました。

そして今日、僕が仕事が終わって家に帰ってからみんなで渡しに行くことになりまして、長女はモジモジしながらなかなか渡せず、ばぁばには妻から渡すことになり、次女はなんだかんだとじぃじに自分が描いた絵を興奮しながら説明していました。

長女はなんども下書きをしたけど思うように描けなく、大泣きしながら作ったようです。そんな孫の気持ちを慮って、ばぁばも「よくできてるやん」的な言葉を掛けなが受け取り、じぃじも無邪気な孫からのプレゼントを嬉しそうに受け取っていました。

そんな我が家の小さなドラマなわけですが、今回参加いただいた方々の家庭ではどんなドラマがあったのかな、マグカップがちょっとした日常のアクセントになっていればいいな、なんてことをふと思った、敬老の日でした。