天津甘栗すくいどり

今年も栗の季節がやってきました。

1つのSCでは1年に1回しかやらないんですが、毎回去年のことを覚えていて参加いただくお客様がちらほらいます。栗がおいしくって楽しみにしていただいているようです。まぁ栗のイベントなので、好きな人が参加しているのではあるのですが・・・

さて、今日も朝から大阪の某老舗栗メーカーの工場に行って参りまして、煎り立ての天津甘栗を仕入れてきました。

そのままイベント現場まで直行し、栗を受け取ってから3時間後には受付スタート。最初の頃に参加いただいた方はまだほんのり温かいやわらかな栗を食べていただけたかと思います。

昨年までは午前と午後に先着(館内ご利用レシート条件有り)100名様で行っていたのですが、開始までに長蛇の列ができてすぐに定員になっていたので、今回は参加条件の金額を3倍にして、午前と午後を分けずに先着200名としました。

スタート時にはさすがに列は出来ませんでしたが、お買物を済まされた方がちらほら参加していく状況が続き、夕方まで継続することができました。

出た目の数だけすくえます!

ママと一緒にすくってます

ところで、こういったイベントをショッピングセンターでする場合、先に述べた開催時間や参加条件をどうするかという決め事があります。何をするかということについては、企画者はなんだかんだと色々考え、関係者も意見しやすいのですが、時間や参加条件についてはあまり深く考えることは少ないのではないでしょうか。

「天津甘栗すくいどり」をするのか「抽選会」をするのかタレントのショーをするのか、タレントは誰がいいのだとか・・・こういう話しは議論がしやすいですね。

ただ、時間や条件については後は企画者に一任って感じが多い気がするのですが、そうなってくると企画者はちゃんと考えを持って詳細を設定しているのかという話しになってきます。

このあたりはイベントの目的が何なのかということに関わってくるので、集客なのか単価アップなのか、リピート目的なのか、そもそもどのようなコンセプトで販促を展開しているのか・・・と、どんどん根本的な話しになってしまうので、また別の機会に書いてみたいと思います。

ということで、本日のイベントレポートでした。