熊本に行ってきた話(2)
朝の5時半、北九州門司港に上陸。やはりここでは地震の影響は何も感じられなかった。
突貫で作成した修正プランに基づき、そこから大分に向かって南下すること約2時間、日出に到着。なぜかサンリオのテーマパークがこんなところにある。
10時の開園までは時間があるので、とりあえず朝マック。九州にきて最初にこれはどうかと思うが、選択肢がないのである。
まだ時間があるので近くの日出城址って観光地を歩いてみる。ここは別府湾を見下ろす高台にある城跡で、これがなかなかの絶景だった。
朝早いにもかかわらずお土産屋がすでに開いていて、幸先よく今回の旅の最初のお土産を購入。なんせ、娘たちの旅の楽しみの8割はお土産なのだ。
そして本日のメインイベント、ハーモニーランドへ。
20年以上前、ネット証券が誕生した頃、昨今のNISAほど一般的ではなかったが、株ブームがあった。その流れで開設したマネックス証券を通じてサンリオの株を買ったことがある。当時は株のことなど何もわからず、とりあえず知っている名前の会社で、自分の持ち金で買うことができる銘柄を選んだ記憶がある。
そうすると株主優待ということで優待券などが送られてくるのだが、その時に初めてサンリオのテーマパークがあることを知った。特にキャラクターが好きで株を買ったわけでもなく、自分には無縁の施設だと思っていたが、こうしてくることがあるのもなかなか縁を感じる。
とはいえ、子どもたちが喜ぶから連れて行っているだけである。興味のない私にとっては暑い。辛い。
地震の影響なのか、人気がないのか、混雑というほどでもなく、スムーズに園内を回ることができたのはまだ救いだった。
そんな中、園内ではビンゴ大会を開催していた。これは仕事柄、企画面を注目してしまう。いや、まぁ半分視察旅行なので、こういうのをちゃんと見なければならない。
ビンゴカードは1枚1,000円。景品は9個用意されており、ビンゴになったからといって好きな景品を選べるわけではなく、さらに抽選が待っている、
という仕組みだった。
進行はお姉さん2人が担当し、最初にビンゴが出ると、そこでクロミちゃんが登場して景品を手渡す役目を担う。このあたりは真似ができないキャラクターパワーだが、景品を抽選で選ぶときの演出なんかは参考になる。
一番手でビンゴになったのは30代くらいの男性。
その男性は、抽選箱を選ぶ場面もクロミちゃんに選んでもらい、景品を受け取る間もずっとクロミちゃんを間近で動画に収め続けていた。
色々思うところはあるが、えらく幸せそうだし、周りのお客さんも運営サイドもごく自然な対応なので、こういうサービスなのかと受け止める。
続けてビンゴは進んでいく。MCがボールを1つ選び番号の番号が決まる。
その後もビンゴになるのは大人ばかりで、なんと最初にビンゴを当てた例のお兄さん?おじさん?が2回目のビンゴでまた登場。
さらに別の大人も2回目のビンゴを引き当てていた。
聞けば、ビンゴカードは1人3枚まで購入できるルールだったらしい。
……いや、それはあかんやろ、とうちの子どもたちは怒っていたが、ごもっとも。
参加人数からして1人1枚だとカードが完売せずに採算が合わないのかなとも思うが、興醒めした。私も小学生の頃はターボーの文具とか持っていたので、サンリオのターゲットは子どもだと思っていたが、どうやらお金を使える大人の方をメインターゲットとしているようだ。
と、うちは妻と娘3人がそれぞれ1枚ずつ購入して参加していたが、誰もビンゴにはならなかったので文句を言いつつ、最後にもらったは参加賞の缶バッジが予想以上に可愛くて結局ご満悦だったのでよかった。
そんなこんなで暑さと人混み(というほどでもないが)にやられながら一日を終え、この日の宿は湯布院。九州上陸から日出城址、ハーモニーランドと詰め込んだ一日の疲れを、湯につかりながら振り返る。
次回は、湯布院から先、震源地に近づいていく後半戦について書きたいと思う。(つづく)








投稿者プロフィール

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このサイトの管理者であり、会社の代表。
妻と娘が3人。座右の銘は「体が動けば心も動く♪」。
より良い会社、より良い家庭を目指すも課題は多く、模索の日々を過ごしている。
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